「そうかな」よりも「そうだよな」
これから何回かに分けて自分の考えの元になっている考え方を紹介していきます。
1回目は”「そうかな」よりも「そうだよな」”です。
これはArt Director 水野学さんが書いた「アイデアの接着剤」にある考え方です。
ある人の持つ意見、アイデアに対して「そうかな?」、「違うんじゃないか?」と言う前に
「そうだよな」と一度自分の中に受け入れてみる。
それから、もう一度自分で考えてみる。
それから同じ本での引用になってしまいますが
「51:49」
これは、自分の判断はせいぜい51%しかあっていない。残りの49%は間違っているかもしれないし、もっといいものがあるかもしれない。と捉えることで、客観性や発想に深みがでることも期待できます。
自分の考えに相対するものは受け入れないという姿勢はもったいないですよね。