2012-01-01から1年間の記事一覧
少し前にBBCで読んだ記事より: オーストラリアにある町の場所がAppleのMapと実際の場所では、ずいぶんかけ離れた場所(75km)にあったため、AppleMapを信頼してそのポイントに向かうと、そこは広大な公園の中で水と食料もなく路頭に迷う人たちが出るという…
やらないといけない事があるのに、ふと目にとまった埃が気になって掃除を始めてしまい、しばらく掃除をやってから、やるべきことを思いだし、再びやろうとするも、なかなか始められなかったり、また、何とかなるだろうと自分自身に楽観的な期待を抱いている…
最近Twitterを書き込むことが少なくなった。タイムラインを読むことはなくなり、ある限られた人だけリストだけで追うようになった。元々距離を置くようになったきっかけは、ある試験を受けることに決めたからで、Twitter疲れではなかった。ただ、なんとなく…
ETVの地球ドラマチックは海外の良質なドキュメンタリーを放送する番組で、毎週録画して見ている番組の1つだ。 今週はオークションに出された19世紀のドイツの画家によってかかれたとされる絵(後に美しき姫君と名づけられる)が、実はレオナルド・ダヴィンチ…
という一文はどこかで見かけてから、ことあるごとに思い出している。 つい昨日もこの一文を思い出した。 *** いい顔をしている人を見かけると思わず背筋が伸びる。 それはいわゆる顔のパーツが端整である、という意味ではない。 見ているうちにその視線から…
京都大学の山中先生がノーベル賞の受賞が決まった。これからしばらくの間、過去のいろんなことも含めて山中先生の一挙手一投足が記事になるのだろう。 ノーベル賞といえば、いうまでもなく誰もがわかる権威のある賞で、言い換えれば、強力な肩書きになる。 …
失敗しないと成長しない。だから失敗はたくさんするべきだ。 という話を聞く。その人によると、教育の本に書いてあるらしい。 本で読んだわけではないけれど、似たようなニュアンスは何度も聞いたことがある。 その背景には、「自分が身を持って体験したこと…
ロンドンを1週間ほど旅行した。旅の途中ではまだ時間はある、と思いながらも、帰る日になってここも行っておけばよかった。と思える場所がいくつもある旅行だった。かといって、不満があるわけではない。Tate Modernではムンクとダミアン・ハーストをじっくり…
きっかけは、「バレンタインにチョコレートあげるからホワイトデーのお返し考えといてね。」 という一言だった。 チョコレートは好物なので、嬉しいのだけれど、もやもやが残った。 もやもやの原因を考えていて、自分が今までどうやってプレゼントを選んでい…
昨日久しぶりに大学の同期と飲み会をした。 最も最近会った人では約2年、中には卒業以来会っていない人だと6年近くになる。 まだみんな20代なので、それほど見た目にはかわってはいないのだけれど、どことなく表情にそれぞれ憂いと一週間の勤務を終えた疲労…
預言者という映画を見た。 たまたま新聞でその映画の事を知り、面白そうだったので見てきた。 内容は傷害容疑でつかまった19歳の少年が刑務所の中で自分の居場所を見つけ出していくという話。 刑務所の中に入れられたばかりの主人公はおびえた目をして独りぼ…
一斉講義は全て忘れ去られる運命にあるという。 確かに学生時代に受けてきた授業を振り返ってみると、この授業はこんな感じで進んでいたな、と思い出せるものはほとんどない。 強いてあげるならば、体育や美術など、自ら体を動かしてその時間を過ごしていた…
目が合ったとき、思わず息を呑んだ。 真っ直ぐにこちらに目を向けるので、見透かされた気持ちになって”目をそらしてしまおうか”という思いが頭をよぎったけれど、その人の目に真っ直ぐに向き合った。 視線を合わせると、瞳孔を捕らえている自分に気づく。 「…
これから何回かに分けて自分の考えの元になっている考え方を紹介していきます。 1回目は”「そうかな」よりも「そうだよな」”です。 これはArt Director 水野学さんが書いた「アイデアの接着剤」にある考え方です。 ある人の持つ意見、アイデアに対して「そう…
あけましておめでとうございます。 Twitterを始めたのが2009年の1月1日だった。なので、もうはじめて丸3年になる。 初めの半年はかなり内輪だった。けれど今は濁流のようになっている。 最初は全てのつぶやきを追っていたけれど、今はそれをしていない。 定…