えらいひとのいうとおり
京都大学の山中先生がノーベル賞の受賞が決まった。これからしばらくの間、過去のいろんなことも含めて山中先生の一挙手一投足が記事になるのだろう。
ノーベル賞といえば、いうまでもなく誰もがわかる権威のある賞で、言い換えれば、強力な肩書きになる。
強力な肩書きがついた人から発せられる言葉には肩書きの他に「見えない正義」がのせられる。「あの人はスゴイ人なんだから・・・」という盲信。
この件に関わらず、見えない正義はどこにでもある。けれど、その人には当てはまるけれども、別の人には該当しないこともあるように必ずしも全て正しい訳ではない。
何かおかしい、と感じたら自分に問いかけてみる。判断するのはあくまで自分なのだから。